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【スキラジ】戦国時代のお酒事情

遠近孝一のスキモノ!戦国RADIOの台本を執筆するときは、遠近さん任せにするわけにいかないので、トークに詰まった時に僕なりに色々調べて台本に書き込んでいます。

もちろん多くの場合は台本は進行のガイド程度しか使いませんが、もしものことを考えれば進行台本だけではなく、トークの切っ掛けを作れる程度に情報が入っている方が僕も喋り手も安心出来るからです。

いつも武将だとかの話になると遠近さんの方が圧倒的に造詣が深く、ネタになれば程度(宇宙人謀略説とか)しか書いていないんですが、先週更新分の日本酒についてはちょっと本気を出して調べてみたので、トークで使われてない分をブログで後悔公開したいと思います。

戦国時代のお酒事情はと言うと…
既に日本酒醸造の原型は完成されており、仕込から精米した米を使い、二段仕込・三段仕込がされ、アルコール度数も既に現代同様に高かったそうです。
ただ、精米歩合は80%以上で、今の日本酒としてはずいぶん味の濃いお酒だったはずです。

最近では、低精白酒(ていせいはくしゅ)と言う精米歩合80%のお酒が出ていますんで、ちょっと戦国の香りを楽しむのも良いのではないでしょうか?

味としては、戦国時代の後期から江戸時代にかけて辛口が好まれましたが、戦乱期は甘口が好まれたようです。
統計的なものなので個人の趣向にも因るとは思いますが、戦乱期以外にも戦時中や不況期も日本酒の辛さの傾向としては甘口になるそうです。

ちなみに、一番辛口だったのは明治時代のお酒だそうで、バブル成長期も辛口のお酒が売れ筋だったそうです。
そして今現在の日本酒の主流は甘口なんだそうで…つまり、厳しい時期という事が日本酒の味にも現れているそうです。

放送の中でアルコール度数が20%程度が日本酒のアルコール度数と言わせてしまいましたが、全然そんなことはなく、低ければ13度程度もありますし高ければ22度程度までは見かけたことがあります。
ただ、新潟のお酒は総じてアルコール度数が高い傾向にあるような気がします。

もしも、この番組が好きでお酒も好きと言う方は、試してみては如何でしょうか?

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コメント

私はアルコール耐性が弱いので、量はいらないので日本酒は、小瓶の「純米」を選んでいます。お米の風味の感じ取れるお酒が一番ですね。たくさんの種類があるのでいろいろ試してみたいですが、個人的に買うことが多いのは「天○舞 山廃仕込」ですね。
余り大きな声ではいえませんが、酒米でなく、普通の御飯用のお米をそのままで実験的に仕込んだ事ありますが、雑味の多いやや甘酸っぱい風味でした。きっとその当時の庶民のお酒はこんな感じだったのでしょうね。

投稿: KUMA | 2010年1月11日 (月) 23時26分

僕はアルコール耐性がある方で、ついつい色々なお酒を呑んでしまい、色々な銘柄を楽しんでしまいます。
辛いのも甘いのも好きですが、この季節はあまり甘くないのをぬる燗~燗で飲むのが好きです。

肴に魚肉ソーセージとか…おっと、コレはさくら水産の定番だった(笑)

投稿: こだまん | 2010年1月12日 (火) 11時24分

面白いですね。僕は「獺祭」「大信州」「臥龍梅」「加賀鳶」など端麗辛口の日本酒が好きなのですが、戦国時代のお酒も飲んでみたいものです。
酒税法で日本酒はアルコール度数が22度未満のものと決まっています。ただ、普通に醸造したのでは高々20度程度までしか上がらないらしいので、それ以上の度数のものはアルコール添加しているのだと思います。一般に流通している日本酒は、少し水で割った14~16度ぐらいのものが多いのではないでしょうか。

投稿: カンパンマン | 2010年1月15日 (金) 13時51分

なるほど、22度程度までしか見ない理由は酒税法だったんですね。
法律とかに関してはあまり調べてなかったので、納得でした!
日本酒は醸造においてとてもアルコール度数が高く、そう言う意味でとても技術として高度なものであると言うのを見ました。
洋酒等に関して詳しくないのでその点については触れることが出来なかったのですが、日本人として(?)日本酒好きとして(!)なんだか嬉しくなりますね☆
前述の通りアルコールい対する耐性が強いせいか、アルコール度数と言う物に頓着せず飲んでしまうので、結果的にアルコール度数の高いものを飲んだりしちゃうんですよね。
そのアルコールに対する耐性すら、父親が新潟出身のせいかと思うほどに(笑)
アルコール度数の低い日本酒に関しては、おっしゃるとおり水で薄めているのが多いようです。
それも、別に水増しさせるためではなく、それが美味しくなるからやっているわけですが、味比べしたことがないから真実のほどは(^^;

僕も出来るだけ近いうちに低精白酒を味わってみたいと思います。

投稿: こだまん | 2010年1月16日 (土) 01時05分

醸造については全く詳しくないですが、麹を使った日本酒の醸造法はかなり特徴的なものらしいですね。世界に誇れる技術だと思います。
アル添や割り水は、防腐効果や風味の調整に必要なものだと思っています。僕は、度数の高い酒はあまり得意ではないので、ぬる燗にする時など、少し日本酒にお湯を足しているぐらいですし。

投稿: カンパンマン | 2010年1月17日 (日) 14時33分

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