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金元サル軍団第1回 『始まりの季節』

<少女モノローグ・高校の新入生>

受験、卒業、そして失恋…
失恋は、私の一方的なものだったけど…

<回想・中学校の卒業式>

(思いを寄せてる少年と、卒業式後に会話をしている)

「…もう卒業しちゃうんだね。
なんか、嬉しそうだね。 私は寂しくて仕方がないよ…だって、もう教室に来ないんだよ?
え?だから嬉しいの? もう(みんなに)会えなくなるのに?

………

ねぇ、ひとつ聴いてもいいかな? す…好きな…人…いる?」

(ココで、別の女の子の名前を挙げられてしまう)

「え!! そ、そうなんだ! こ、告白とか…したの??」

(されて、しかも付き合ってるとか言われてしまう。)

「へ、へぇー! よかったね!! お幸せに!!」

<回想終了、モノローグに戻る>

もうちょっと頑張って、せめて告白くらいしておけば良かったかな…
ちょっと切ない中学生活の終わり方になってしまったのが心残り。


<急に声をかけられる。その正体は後ろの席の女の子>

「え? あ、なに??
部活?? まだ決めてないけど??
運動? んー、人並みには出来るけど、なんで?」

(もしまだ入る部活が決まってないなら、一緒に入ってほしい!と頼まれる)

「バスケ部に? って、私も??
バスケ、出来るかなぁ…んー…」

(強くお願いされる)

「解ったよ。 今日の放課後で良いの?
うん、じゃあ付き合うよ。

あのさ…なんで私を誘ったの?
ほら、なんて言うか、席は隣り合ってたけど声をかけたことあるけど話たことなかったし、友達ではないでしょ?」

(「んー、なんとなく? 気が合いそうな感じがしたから、思い切って話しかけてみたの」)

「なんとなく? でも、そういうもんなのかもね。
人と人が仲良くなるきっかけなんてさ♪

あー、ごめーん! 別に哲学的なことを言いたいわけじゃなかったんだけどさ、なんか中学のときの卒業式の時から、なんか気持ちが落ち込んでて前を向いてなかったなってさ。

えー! べ、別に詩人じゃないってばー!!
そんなこと言うと、放課後付き合ってあげないんだからね!!!」

<モノローグ>

高校生活では、もうちょっと大胆になってみようかな。
今回は声を掛けられたけど、これからは私から声を掛けたり、一歩踏み出せたら…
変われるかな? 私。

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