ラジオ業界の技術が地盤沈下してるよ!!!
音楽プロデューサー・佐久間正英氏が語る「音楽業界の危機的状況」
#BLOGOS http://blogos.com/article/42056/
上記の記事では、音楽について現場からビジネスまで広く語られてます。
商業的な事は詳しくないですが、現場では予算減の為に若手の入る隙が減り学ぶ場が激減してるのはラジオでもあります。
予算などの都合でスタジオの作業時間が物理的に大幅に減っていると言うのは、ラジオで言えばスタジオ代削減の為に外スタジオを使わなくなり、編集作業などは自宅PCで済ませてしまうと言うのがそうでしょう。
制作会社(?)によっては、自社内に簡易スタジオを作ったりしてます。
しかしその簡易スタジオにはエンジニアが居なかったり技術不足だったり、その影響で外スタジオのエンジニアも受注が減って新人が入れなかったり。
スタジオのクオリティが下がれば当然音質は下がります。
よしんば機材のコストを落としても今の機材はそこそこスペックがあったりします。
けど、技術力が無ければ音質はとたんに悪化します。
基本のEQはもちろんCOMPが使えないとか、そもそもバランスが耳で聞いてて調節出来ないとか。
それ以前に機材のセッティングが出来ないと言うのもあるでしょう。
事実ありましたしね!
(どことは書きませんけど)
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