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オーディションの不明瞭なボーダーライン(7/9のツイート群まとめ)

オーディションで、自分で採点してるのに申し訳なくなる理由の一つに『感覚が合わない』ってのがあります。
多分、当落ギリギリの時に僕じゃなきゃすり抜けるかもしれないのに×がついてしまった人は、すまん!って思いながら落としてます。

…じゃあ、その『感覚』とは?

芝居する時、役者も演出も『イメージ』を持ってます。
そのイメージってのは脚本を各々が解釈しながら作り上げるものです。
そのイメージへのアプローチだったり見えてるものが同じだと、芝居はハマるし、直すにしても指示が通りやすいんです。

そのイメージがどうしても合致しない事もあるんです。

多分多くの演劇人に共感頂けると思うんですけど……イメージって伝わるんですよね、不思議と。

伝わった上でイメージしている絵が違う事もままありますし、それを擦り合わせたりします。
イメージが無いってのもやっぱり伝わります。 (イメージが出来てなきゃ、それは芝居になってないですが)

でも、通信言語が違うかのように伝わらない事もあるんです。
そうなるとお手上げだったりする。
やるとしたら、脚本を逐次解説してイメージそのものを説明して想像をして貰うと言う作業になります。
ボイスサンプルの収録の時なんかだとそこまでする事もあるんですけどね。


そんなわけで演出論・演技論的な話しになってしまいましたが、演出をする人間として、出来るだけ広く役者のイメージを吸い上げたいですし、イメージの統一化だとかってのをきちんと出来る人でありたい。
そもそも世界の全景をきちんとイメージ出来るようでありたい。

エゴにならないように。
役者を活かせるように。


……そんな事を7/9の夜にツイートしてました(笑)

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