« 芝居における『間』の影響 | トップページ | 仕事履歴 »

【政治家様からの反論募集中】国民年金破綻を発端とした詐欺師集団の国政への不満について

まずは発端となった記事から

 人生100年時代に向け、長い老後を暮らせる蓄えにあたる「資産寿命」をどう延ばすか。この問題について、金融庁が22日、初の指針案をまとめた。働き盛りの現役期、定年退職前後、高齢期の三つの時期ごとに、資産寿命の延ばし方の心構えを指摘。政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかける内容になっている。

朝日新聞デジタル・Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6324241

雑に要約するとこう言う事だ。

国民年金の運用は破綻している事を認めます!
現状では、国民年金を給付しても生活するのに十分な金額はお支払い出来ません。
なので、若い人達は各自、資産運用などをして、老後を自助して下さい。
なお、国民年金は継続しますので支払いは義務です。
あ、資産運用には是非私達が用意した制度であるNISAがお薦めだよ♪

『国民年金を支払ってくれたら、老後の生活は国が支えます!』を国のトップが宣言をして、国民の義務として徴収して来た国民年金。

昭和の時点でザルな資産運用をして3割くらいの蓄えを失い、拠出資金にも影響を与えたことが平成になって早々露呈しました。
その時点で今の未来はもう見えていたと言うのに……今頃になって白旗を上げ、さらには自分達すら失敗した資産運用をして自分達で老後の資金を調達しなさいと仰られる。

これがどれほどフザケタ発表なのかと。

まず、昭和の資金運用失敗から30年以上。発覚してからも25年くらい経っています。
つまり四半世紀の時間をかけて正常化に失敗したわけです。

それでも「老後の為に国民年金を!」と声を上げ徴収すると言うのは、もはや詐欺です。
やってる事はネズミ講と全く同じ。
なお、この場合のネズミ講の上位者は現年金受給世代、そして世代が下りる毎に下位層へと移行していきます。
現状のままだと、僕らの子供達は自分達を支えるためだけに仕事をする奴隷となるでしょう。
(いや、破綻しきるか、改善されるべきですが……改善出来るのかな?無能な詐欺師集団の国政に……)

こんな状況下において、本当に改善の余地が無かったのか。
そもそも、国政の中で税収入の最適化はされているのかと言う『金に関する国政への信頼問題』が出てきます。

どれだけ国会議員が金の亡者で、国民を金の成る木にしか見えていないかを、このブログ記事で書いていこうと思います。

国税局に関しましては、国政において下部組織です。
僕個人としては、現状の国税局の動きに関してさほど不満がある物ではありません。
現状の、ですが。

NISAに関しても、単純に国民年金と切り離して考えれば、個人投資をしやすくすると言う点においてパーフェクトとは言わないまでもハードルを下げると言う点においてよく出来ていると思います。
現金を回す事が経済活動において重要なことなので、前文では「おまえが言うな!」と書きましたが、ここを切り離して考えるなら今は正解の一つだと思います。
結局保険会社の個人年金なんかも、規模の差はあれど、投資に近いシステムですからね。

今回の国民年金の破綻を責めるのであれば、年金機構、その上位である厚生省、そして国政トップである国会だと僕は考えます。

厚生省に関しては、いわば過去の不祥事のケツ拭きに失敗したと言うことです。

その厚生省の失敗を、国税局が「もう無理なんだよ。破綻してるってのは判ってるんだろ?」となって国民に対して破綻を言い渡したと言う流れですね。
それでも国税局は取り立て義務がある……そうであるからヘイトを集めているわけですが。

おそらくは国税局だって、取り立てた分のお金・血税をきちんと使って運用して欲しいと願っている、国民との橋渡し役と言って差し支えないと思います。
だから僕は国税局に対しての不満は余りないのですが。
(でも、確定申告のネット処理についてはもっと頑張って♪ 年々便利にしてくれているのは分かるので責め立てません)

では本来ヘイトが集中すべき、国政への不満をここからは書いていきましょう。
基本的な追及ポイントは以下の通りです。

・国会議員へのお金が流れすぎじゃない?
・国会議員は自分達のお金の為に運営してませんか?してますよね?
・あなた達は選民意識みたいなのありません?国民はあなた達の奴隷ではありません。

の3点です。

まず最初は『国会議員への流れる税金』です。

国会議員が税金から得ているお金は以下の通りです。

・議員報酬(つまり給料、歳末手当など含め年額約2200万円)
・文書通信交通滞在費(最大月額100万円)
・立法事務費(会派に対して月額65万円)
・議会雑費(日額6000円)
・秘書給与(3人約2500万円)

その上で、JRが無料で乗れるパスなどの特典があります。

個人的には、これは貰い過ぎだし、これだけ貰っていれば国会議員になりたくて仕方がないですよね?
さらに、特別職手当というのがあり、総理大臣は月額200万9000円、他の大臣や会計検査院長、人事院総裁は146万5000円、副大臣などは140万5000円となります。

なお、これらの情報はこちらを参考にさせて頂きました。
ページ内の参考ページなどがすでにリンク切れしていますので、情報の引用としては薄いかもしれませんが額の差などはあれどこれは昔から法律で定められたものになります。
なお、2015年の記事ですので、金額なども当時の情報での額と言う事になります。

そして、『議員たちは自分達のお金のことしか考えてない』という事例ですが……
みなさんは『政党交付金』をご存知でしょうか?

ウィキペディアにリンクを張っていますが、ここに記述されている部分が客観的な意見として書かれていると感じました。

実は制定時もかなり言われていた事なのですが、『政治献金を制限する補償』として制定されたんです。
これって元々賄賂的な企業・個人から貰っていた献金をさせない代わりに税金から出すって言う事ですよね?
平たく言うと、「賄賂で貰ってたお金を貰えなくなると懐に入る金が減るじゃん!だからその分を税金から補償しろ!」と言う事ですよ。

じゃあ、賄賂の何がいけないのか。
裏から金を回して融通して貰うと言うのは公平性にかけます。それが悪い。
そりゃそうです。
けど、そのそもそも貰うなって言う物をなぜ補償する必要があるの?

しかも仕組み的には政党の規模に準じて分配……つまり、今は無駄に政党が分裂していますけど、大きい方がそれだけの資金的優位性が成立する。
そして同時に、組織に属さない無所属であることが不利になるわけです。
無所属、つまり無頼な人達は声を上げようにもそれほど力はない、と。

……まぁ、そこら辺は今回においてはどうでもいいのですけどね。

今回において問題なのは、税金じゃない拠出金だったのに、それがなんで税金に入れ替わるの?と言う話です。
要らんやん、政党助成金なんて。

そもそも、政党ってのは同じ志を持った人間が寄り合うだけで良い。
それを政党運営の予算をわざわざ税金から拠出する意味がわからないです。
集まった議員たちで金を出し合えば良いじゃない。
ベテラン議員がお金たくさん持ってるなら新人の分も出せば良い。
助け合い精神で如何ですか?

賄賂推進!その代わり全部申告義務あり!ってすれば、ハイリスクハイリターンで清濁飲み込んだ上で機能すると思うんですけど……それも今はどうでも良い話なので、さておいて……

そして最後に『国民は奴隷と思ってませんか?』についてですが……
消費税の増税は良いんです。必要なら上げれば良い。どれだけ努力しても国民の生活を支えるのに消費税アップがベストなら上げて良いんです。
その前に既出の自分の懐を温めるためだけに努力している部分を放棄してからにして欲しいですが。

今回の年金の制度の見込みの甘さもそうですが、別件で出産時に税金をかけようと言う頭のおかしい提案や、非正規雇用を止めようともしない雇用問題、結局どうにも出来なくなって国民の負担に陥って幕引きしたり……自分達と同じ人間であるちゃんと考えてます?

今回の国税局、年金を管理運用してる厚生省、そして取りまとめる国会は別々で考えるのが正解でしょうが、大きく『国政』と言う枠で捉えて考えれば、「老後を自助して欲しい」って言うのはそれほど暗い背景の上での極めて重い一言だと、僕は感じています。

 

願わくば、この記事が政治屋さんの目に触れて、反論等を含めて意見を頂けたら幸いです。
僕自身、政治に関して造詣が深いわけではありません。一般教養の範囲です。

しかし、国政に大いに不満を持っています。
それでもこうして声を上げるために年金を含めた税金(厳密には年金は税金ではありません。知ってますが……実質税金ですので)も支払っています。
選挙にも参加してます。

国民の総意とは言いませんが、国民の一人はこんな事を考えて国政に対して不満を抱えていると知って欲しいです。

|

« 芝居における『間』の影響 | トップページ | 仕事履歴 »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 芝居における『間』の影響 | トップページ | 仕事履歴 »