« 【政治家様からの反論募集中】国民年金破綻を発端とした詐欺師集団の国政への不満について | トップページ | 【選挙に行こう!】投票先を決める方法♪ »

『声優』としての『芸』と『能』って、なんでしょうね? ~だから僕はラジオドラマを作り続けます~

まずは、こちらの記事を読んで頂きたい。

芸能人「闇営業」と芸人の「無能化」

一部抜粋引用をします。

・この「芸人」という言葉ですが、「芸能人」から「能」の字が取れるとこの形になりますね。

・「闇営業」問題ですが、「芸能人」から「能」がなくなって悪い意味での「芸人」と化したことが、大きな理由の一つになっているのではないかと私は考えています。

・予定されていたプログラムが演じられることよりも、生放送ならではのドタバタや、打ち合わせ不足による勘違いなど、アクシデントの方が視聴者に受ける。

なるほど、僕が感じる不快感はそこにあったのかと膝を打つ。

前々から「僕はひょうきん族よりドリフ大爆笑」と言い続けて、その理由として「前者はリアクションをベースに笑いを取るのに対して、後者は筋書きのある完成したコントだから」「弱者をいじめてその滑稽さを笑う前者に対して、反骨したり足掻いて見せ結果的に立場は変わらなくても反撃して見せるところで笑える後者」と説明していました。

今でもそう。

アドリブ任せや役者が役から外れるのを面白いと言うのはさせたくない。
ミニドラマをラジオでやるにしても、ドラマとして完成度の高いもので、「中の人が演じているのが楽しい」ではなく「アニメや原作と違ったキャラが見れて楽しい」を求めたい。

芸事に対してストイックと言えば綺麗だけど、古いタイプと言っても良いかもしれない。

なので今はやりの芸人さんでも、好きな人ってナイツだったり陣内智則さんの映像を使った一人コントだったりと、きちんと台本があって作り込んでいる人達だ。

だからと言って、実際に商売的にはウケる必要があるわけなので、そう言う(声優の負担のデカイ、アドリブ前提のミニドラマだとか)のを否定はしません。
嫌いと明言はしても。

けどまぁ……馬鹿みたいに多くの人にウケなくても、細々とトラッドスタイルと言うか、声優に芝居をさせるコンテンツを続ける馬鹿スタッフが居てもいいのかなって。

ラジオドラマを毎回新作を作り続けて6年やってきたテラ娘屋にしても、軸となっているのは『声優が作るオーディオドラマ』を作りたかったから。

オーディドラマの台本ってト書きが極端に少なくなります。
絵が無いから、そこに合わせると言うよりは行間を読んで作り上げていく所が大きいので。
それって、声優ならではの『当たり前』があって、他の役者ならシチュエーションを台本読み合わせ時に説明しなきゃいけないようなものだろう。

それは決してアドリブと言うのではなく、ルール的な部分で「書かなくても分かってくれるよね?」みたいなもので、それこと芸能たる部分と言えるのではないだろうか。
「読めば良い」ではなく「行間も読んで芝居をする」。

声優と言う仕事は、やっぱり素敵だと感じますし、声優を名乗る以上はそう言う『芸能』をきちんと魅せて欲しいと望むわけです。

|

« 【政治家様からの反論募集中】国民年金破綻を発端とした詐欺師集団の国政への不満について | トップページ | 【選挙に行こう!】投票先を決める方法♪ »

演出論・演技論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 【政治家様からの反論募集中】国民年金破綻を発端とした詐欺師集団の国政への不満について | トップページ | 【選挙に行こう!】投票先を決める方法♪ »