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『ボイスシアター~シェイクスピア~』を是非お楽しみください。

表題の通りなのですが、日付変わりまして本日開催のオンラインフェスイベント『マツリー』のコンテンツ、コミックナタリーの『ボイスシアター~シェイクスピア~』の脚本・演出などをさせて頂きました。

今回お話を頂き、コミックナタリーが作るコンテンツとして『声優』を軸としたいと相談されてどうしようかと考えました。

歌ならミュージシャンがライブをしているのだから声優がする必要は無いだろう。
トークショーは?無しではないけれど声優の凄さを伝えるには物足りないだろう。

なので、朗読劇をしようと提案しGOサインを頂きました。

 

メインの出演者は津田健次郎さん、森田成一さん、岡本信彦さん。
あれ?とある正義のラジオ番組のディレクターをしていた僕としてはなんだか馴染みのあるお三方に……

実は真っ先に浮かんだのは舞台『焔人-どぽんど-』でした。
津田健次郎さんのファンならご覧になった方もいるかと思います。
実は僕も客席で見ていました。

ヴェニスの商人の後日談と言う舞台に、シェイクスピアの名作エピソードが織り込まれ、作品を超えて各作品の登場キャラたちが一堂に会した作品。

僕はそもそもキャリアを舞台の世界でスタートしたこともあり、浅いながらもシェイクスピアに触れることもありました。
舞台人にとっての教科書みたいなものですしね。

そして、ラジオドラマとして『金元寿子と川上千尋のテラ娘屋~Teller Girl's House~』の2020年4月・5月に放送した『ヴェニスの商人』を題材にしようと決めました。


シェイクスピアの中でも比較的ストーリーがシンプルかつメインが4人と少ないので、再構成しやすいと言うのが理由です。


シェイクスピアが好きな人の中には男性3人でどうするの?と心配された方も少なくないと思います。
ポーシャがストーリーに置いてのキーマンとなりますので。

しかし、男性3人の友情と対立、それを宗教と商売の二つの切り口にして、3人の良さを引き出せたかと思います。

ポーシャは今回一歩どころか三歩以上引いてもらい、絡むエピソードを大幅にカットしてしまい、申し訳ないことをしたと思いますが……それを引き換えに朗読劇として単純化するが出来たと思います。


作品については見てのお楽しみとしたいのでストーリーには触れませんが、先の通りシェイクスピア作品の中では比較的に分かりやすく、さらに今回はエピソードをかなり削っているので軸となる部分が判りやすくなっているかと思います。
なので、シェイクスピア初心者にもやさしいものとなっているかと思うので、安心してご覧ください♪


配役は奇をてらわずに、順当な配役にしました。
順当と言うことは無理のない配役、全力を出しやすい配役と言うことです。

この時世と言うこともありますが、それ以上に声優の仕事現場の一つ『アフレコ』の雰囲気を出す演出にしました。
そのために、よくあるピンマイクやヘッドセットなどを使わずに、スタンドマイクを使用。
それもイベントの時みたいな形ではなく、アフレコのような質感になるように調整。

結果的に、朗読劇とアフレコの中間のようなスタイルになっています。

3人以外の配役には、テラ娘屋の出演者であり朗読スタイルにおいて安心感のある川上千尋さんと、初めて会った時の舞台の印象と、3人との声のバランスを考えてくまかつみさんにお願いしました。
全力の芝居をするために、それを受け止める実力があり、そして3人を活かすための共演者として。

ただただ楽しい朗読劇ではなく、ガチ勝負の朗読劇。
それを見せることが『声優の魅力を楽しんで貰えるコンテンツ』たるものだと。

豪華な声優に無茶ぶりをして普段見ない姿を楽しむのもエンターテイメントだとは思いますが、そう言うのは色々なところで見ることが出来ると思います。
ガチの朗読舞台だと肩ひじ張って楽しみ切れない人もいると思います。

なので、今回の『ボイスシアター~シェイクスピア~』で、声優の凄さと舞台の楽しさを味わってもらえたら、幸いです。

詳細はこちらでご確認下さい。

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